中小企業診断士の受験科目について
まずは資格攻略する上でその内訳を確認しないわけにはいかない。
中小企業診断士は経営コンサルタントに求められる幅広い知識を問うために以下の7科目をクリアする必要がある。
経済学・経済政策
財務・会計
企業経営理論
運営管理(オペレーション・マネジメント)
経営法務
経営情報システム
中小企業経営・中小企業政策
しかも上記が一時試験であり二次試験は
実務の事例 I (組織(人事を含む))
実務の事例 II (マーケティング・流通)
実務の事例 III (生産・技術)
実務の事例 IV (財務・会計)
という出題内容になっている。
一次、二次ともに15%から20%の合格率のようである。
一次試験について2006年以前は全科目一気に合格する必要があったのだが、現在は「科目合格制度」というものが存在していて、60%以上の点数をとれた科目については来年・再来年と試験が免除されるようです。
また一次試験の7科目の中にもウェイト分けがある程度されています。
企業経営論
運営管理
中小企業政策・中小企業経営
の三科目はその他が60分に対して90分の試験時間が配分されている重点科目である。
中小企業診断士試験の受験科目については以上です。
次回以降はそれぞれの詳細や攻略学習法について私自らが実践した内容を記載していきます。
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2012年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:中小企業診断士