簿記資格は中小企業診断士に必要?
ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいました。今日は中小企業診断士試験に関する記事です。
気がつけばもう今年も9月になってしまい来年の診断士テストまで1年を切っています。
いつだったか試験の概要などについて調べていた時に「中小企業診断士を受けるなら簿記2級レベルの会計の知識が必要」という書き込みを見かけました。
私はといえば会計にかんしてはからしきで、個人事業主で何年も仕事をしてきたので年末調整で決算書等をつくったことは何度かありますが、簿記三級すらもっていません。
さて真相やいかに、ということで色々と調べているといくつか関連する内容について記述のあるサイトを発見。たいていどのサイトでも同じようなことが述べられていたので参考サイト等のご紹介ははぶかせていただきます。
結果からいうと中小企業診断士のテストを受ける上で簿記2級を持っていることはプラス。
しかし簿記2級だけでは不十分。
なぜかというと中小企業診断士の財務会計という試験にはファイナンスの分野からも出題されるから。会計とファイナンスで半々みたいです。
ちなみに
会計=過去の数字。会社が過去どれだけ儲かったのか損したのか。
ファイナンス=未来の数字。これから企業が生み出していくキャッシュフローがどうなるのか。
のような理解で大きくはずれてはいないと思います。(ネットで調べたところこんな感じのようです。)
ただし私が思うに中小企業診断士を目指すのはあくまで手段。
目的は企業に対して的確な経営アドバイスが出来るようにすることなので、会計の知識はあればあるほどいいと思い、少々遠回りになるような気がしますが今年の11月のテストで簿記2級を目指します。
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2012年9月5日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:中小企業診断士