_trackpageview() とは?
本日も昨日の、「GoogleAnalyticsで使われているCookieの種類」に引き続きGAIQ対策に関する投稿です。
本日のテーマは _trackpageview() について。
また今回も直接分析力をあげるような内容ではありませんが、今後バーチャルページビューなど
GoogleAnalyticsの初期設定のままではみられない数値を解析していく上で必要な設定のもとになっている仕組みを理解することができるのでCookieの種類とは違って単なる丸暗記ものではありません。
さて、みなさんはGoogleAnalyticsで解析を行っている上でどこで_trackpageview()を使っているだろうか?
実はこの文字列、何度も見かけているものなのである。
どこにいるのかというと計測したいサイトに埋め込んでいるGoogleAnalyticsのトラッキングのコードの中に存在している。
ふむ。
存在しているのは確認できたけれども実際にこれが何の働きをしているのかは文字列をみただけで類推することは出来ませんね。
ようは_trackPageview() の働きとしてはひらたくいえば、
「ページビューが発生したことを読み取る」
ことであると考えておけばよいと思います。
_trackPageview()関数なんて呼ばれるようですが、この括弧の中に何も入っていない場合は
現在閲覧しているページのページビューが発生した、と認識されます。(なんだかちょっとおかしな日本語ですが、、。)
もし括弧の中に何か指定をする方法もありますが、それはバーチャルページビュー、という方法でまた別の機会に説明させていただきます。
それでは以上_trackPageview()とは?についてでした。
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2012年10月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:GAIQ対策 Googleアナリティクス 使い方