PCサイトとスマホサイトの切り分けを行う場合は コピーコンテンツに気をつける!


これだけスマホが普及し、個人も企業もスマホサイトを
持つことが当たり前になってきました。

スマホサイトへの振り分けは色々と方法がありますが、
スマホからのアクセスがあった場合にリダイアレクトを用いてスマートフォン専用のURLに振り分けを行う場合はコピーコンテンツに注意が必要だ。

例)
yoursite.com/sp

のように/spがスマホ用サイトのデータ領域、
と切り分けを行っている場合。

基本的にスマホサイト用にテキストコンテンツをオリジナルで用意をするユーザーは少ないと思う。
多くの場合はPCサイトと同じテキストコンテンツを使用するのではないだろうか。

こういった場合、
レスポンシブデザインのように、
同じページにアクセスがあって閲覧をしにきたデバイスに応じてCSSの切り替えを行う、などでない限り

・PCページ用
・スマホページ用

と別々に存在することになるので
テキストコンテンツをコピペしてしまうと重複コンテンツが発生することに
なってしまうのである。

これはSEO対策上非常によくない。

解決方法:rel=”canonical”タグを使っておこう

上記の重複コンテンツ問題をさけるために有効なのは

スマホ用のページに対して、
対応するPC用のページにrel=”canonical”を利用することである。

コピーコンテンツ扱いにならないため、
リダイレクトによってスマホ専用サイトのURLに振り分けている場合はこのように設定しよう。


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2013年7月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:seo

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